疑問を持ち、考えて、試すことを続ける
「数十年に1回」が頻繁に起きる世界、そして社会。
大きく変わる世界や社会の中で子ども達は育っていきます。
今まで経験したことがないことに立ち向かっていかないけばいけません。
そのようななか、疑問を持ち、考えて、試すことが、新たな世界や社会を切り開きます。
私たちは子ども達に、論理的な思考方法を身につける教材とカリキュラムを提供し続けていきます。
疑問を持つ
自分で思ったことと実際にやってみた結果が異なる。なぜなんだろう。
周りにあるもの、おきていることに疑問を持ってみる。見たこと、聞いたことを自分のこととして捉える。ちょっとしたことから気づきを得ることができます。疑問はスタート地点です。
考える
考えるためには考える方法があります。誰でも考えることはできます。
考え方を学ぶ機会は多くありません。今まで出会ったことのない問題を解決するためには、それをどう理解して対応すべきか。論理的な思考方法を学ぶことは考え方を学ぶことです。
試す
頭の中だけでなく実際におこなってみる。手を動かすこと、行動することが大切です。
考えた次は実際に試してみる。うまくいかないことの方が多いのではないでしょうか。その原因を探し、その原因である問題点を解決することができれば、失敗は成功につながります。
続ける
興味をもつ、楽しむ、そして成功体験。興味のあるうちにやってみる。
それが楽しみにつながります。失敗しても成功すれば、さらに大きな嬉しさにつながります。続けるためには失敗を乗り越える力が必要です。その時に必要なのは周りからの助けです。
仲間と学ぶ
子どもを育む(はぐくむ)と同時に「子どもに育む心」を持ってもらいたいのです。
子ども達が何を育むか、自らの心と社会です。
子ども達に育む心を持ってもらいたい
人は社会のなかに生きています。自らのアイデンティティを胸を張って主張すること、自分以外の人の気持ちに寄り添うこと、安心して自らの持ち味を発揮して生きていくために大切なことだと思います。将来、仕事に就き収入を得ることはひとつの目標です。仕事とは社会に何らかの形で貢献することです。その結果が収入になります。そこへ向かう気持ちが志(こころざし)です。子ども達には志を持ってもらいたい。
私達のクムクムはヒューマノイド(人の形をしたロボット)です。そこには自らの心を育むこと、人の気持ちに寄り添う大切さを知ってもらいたいという願いがあるのです。
Qumcum( クムクム ) ・・・・・・ 私達が子ども達に託す友達です。名前を「クムクム」といいます。
クムクムと会話する
Quest to Unite, Matey. A Creative and Upward-Moving Mind.
”仲間と伴に。創造的で向上心のある心で”
クムクムは子ども達の友達です。プログラミングはクムクムという友達との会話です。
正しく伝えないと、気持ちが伝わりません。友達に理解してもらうためには、友達がわかる言葉で気持ちを伝えることが大切です。そのためには、まず自分の伝えたいことを自分自身で理解すること、正しく気持ちを伝えることが必要になります。正しく伝わればクムクムはちゃんとこたえてくれます。
伝わらないときは、伝え方を変えて何度でも試せば良いのです。その努力にクムクムはこたえてくれるでしょう。
クムクム・スタイル
光の三原色、音階と周波数、理科や音楽など多くの科目に合わせたカリキュラムと課題を用意しました。
プログラミングは手段のひとつです。その先にある「これをしてみたい」に焦点をあてた、子ども達の課題達成につながる学習を大切にしました。習うから始まって自ら学ぶことを身に付けてもらいます。
子どもが自ら学ぶ
体験から理解を深めます。
習うの語源は倣うと言われています。最初はまねして試すを繰り返します。実際に動かすことから疑問や興味を引き出し、自らその疑問を解決できるようにしていきます。自ら学ぶスタイルです。
学習進度に合わせたカリキュラム
子どもに合わせた学習を進められます。
いろいろと動かしてみたい子ども、じっくりと取り組みたい子ども、子どもの興味と取り組み方に合わせて学習を進めます。多くの課題を提供、クラスとしての進捗の調整も可能です。
リアルロボット+バーチャルロボット
学習環境に合わせたロボットで学べます。
実際に触ること、動かしてみることが大切です。ヒューマノイドを自ら動かすことにより子どもの興味を引き出します。シミュレータとしても使うことができるバーチャルロボットも用意しました。
ICTの世界への入り口
実社会で活用されている技術を体験します。
スマートフォンやインターネットは子ども達にとってすでに日常です。クラウドやAIなどこれから実社会で活用が進む技術を実際に体験します。ICTの世界への入り口から自分の将来を想像します。
開講スタイルに合わせられる柔軟性
教材とカリキュラムのみを提供しています。
塾や学校の授業スタイルに合わせてご利用することができます。科学や技術は日々進展しています。教材やカリキュラムはその進展に合わせて常に改善、新しい教材、カリキュラムを開発しています。